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2008年9月 2日 (火)

映画「靖国」 ほか

○8月31日、映画「靖国」を。

感想は 映画ブログへ記しましたが、緊張感のある 新鮮な映画でした。誤りが多すぎる トンデモ映画という声もありますが、それはそれとして。

7月 靖国神社へ参拝したとき、いろいろお世話になった 靖国の方が ちらっと出てみえて・・これは 驚きでした。

○最近、戦争関連の本を やたら読んでいます。「太平洋戦争 人物列伝」「天皇の玉音放送」「山本五十六再考」ほかほか。天皇の戦争責任ひとつをとっても、視点の違いで、ありとあらうる解釈があるというのが、面白いところ。今は 入門の段階ですが。

○宮部みゆきさんの「誰か」をしみじみとほのぼのと読み、未だ読んでいない「模倣犯」を この際と 文庫本5巻、久々の長編小説でした。10年以上たって、やっと。(映画は観てはいるのですが)

宮部さんの描く登場人物というのは、犯人にしろ誰にしろ 作者の目線に暖かさがあったのですが、「模倣犯」での 通称ヒロミ・栗橋浩美という人物は まあ許せない 心底嫌になるような描写がされています。

これは、宮部さん自身も このヒロミを描くことで 体がぼろぼろになったといったと 聞いたことがありますが、主人公である ピースはともかくも、ヒロミを徹底して詳細にというあたり、読む側も驚きでした。

いっぽう、被害者でもある 通称カズ・高井和明が あまりにも・・。わたしは、彼の妹・由美子さん(小説中 いちばん好きなキャラに)が ピースに ヒロミに 鉄槌を下すという展開を望んでいたのですが。

あと 桐野さんの「東京島」を読みかけていたら・・「氷の華」というのが面白いよと勧められ、本屋さんへ、あれあれ 米倉涼子主演でドラマ化というのを帯カバーで知り、まあ一気読み。ドラマのための小説、米倉涼子さんのための小説 というイメージで読み終えてしまいました。著者の天野節子さん、1946年生まれ この作品がデビューとか。素晴らしい。面白かったー の一言ですが、最後、主人公のヒロインを 救ってあげて欲しかったなぁと。

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